まずはお気軽にご連絡してください。
RC造やS造等の外壁やスラブ面に直接吹付けし、室内の結露を防止します。
近年では、省エネルギーへの関心から厚みを増量し、本格的な断熱化をされる建物が増えております。
分譲マンションの大規模リフォームで採用される事も増えております。
※難燃性やノンフロン品等、各種材料についてはお問合せください。
RC造や鉄骨造においては、一般的な仕様の硬質ウレタンフォームの吹付工事です。
画像ではB種1製品が使用されていますが、今後はHFO製品に置き換わっていきます。
H28/4月現在。
築30年程度経過したマンションも増えてきました。
古いマンションも適切な断熱工事を行う事により、不快な結露や寒さ暑さを軽減し、快適な居住環境を実現します。
20年以上前の物件は、断熱らしい物がありません。
仕上げのボードと一体になった物が使われていたようですが、繋ぎ目がある為、漏気により本来の性能が発揮されていない状態です。
室内に施された内装材を撤去した所です、接着剤でボードが止まっていた跡が見えます。
窓等の仕上げ材等を養生し、設定された厚みになる様に仕上げていきます。
グリーン着色の材料はB種1次世代フロン品です。
先行胴縁工法の場合も同様に養生を行っていきます。
胴縁工法の場合、仕上げ材のボードまでのクリアランスを20mm以上確保されるのが望ましいです。
胴縁は、発泡圧が掛かるので、躯体にしっかりと固定した状態で施工します。
胴縁の隙間等が出来ないように注意しながら吹付を行い、養生を撤去していきます。
熱橋となり易い天井の折返しや、上部がバルコニー等の場合は、その部分にも吹付をします。
ピンクの着色材料はA種1ノンフロン品となります。
発泡プラント積載のトラックマウントは、共用部に設置できる場合は共用部、道路等に駐車しなければならない場合は、道路専有許可を取り、場合によってはガードマン等の誘導を行っての作業となります。
20年程昔の在来工法の住宅の小屋裏断熱改修。
昔の住宅の小屋裏には、断熱材らしき物が無い場合も見受けられます。
ここへ吹付する事により、最新の住宅と同等の断熱性を持たせます。
見ての通り、断熱材らしき物は見当たりません。
小屋裏にスプレーヤーとホースが入り、野地板~妻壁とフォームをスプレーしていきます。
断熱層が形成された所。
※材料はアイシネンです。
吸水性が殆ど無く、野地板に直接スプレーしても内部結露の心配が無く、メンテナンスフリーで断熱性能を長期的に維持し続けます。
同じ様に20年程前の事務所ですと、住宅ではないので断熱材が全く無い事があります。
住宅同様にフォームをスプレーする事により、快適な職場環境を作ってみた一例です。
可能な限りボードを撤去し、フォームをスプレーして断熱層を形成しました。
壁面の鉄骨の梁もスプレーし、気密と断熱を確保してます。
最上階のスラブ折板もスプレーし、建物全体を断熱化します。
スプレーするので、同時に高気密化も達成されます。
押入れの中のボードも外しスプレー、これで押入れ内部の結露も対策されます。
ちょっと写真が見辛いですが、1Fの車庫の天井デッキ面もスプレーしています。
この物件では、ボードを一枚おきに外す事でスプレーする事が可能でした。
これによって、2Fの床面の断熱が出来、冬の底冷えを防ぐことが出来ます。
※あくまでも施工実例です、工事可能かどうかの判断は現調にて行います。
※狭小地等の場合は小型トラックでの設置となります。(別途協議)
※トラックマウントの設置については、事前の現場調査をご依頼ください。
断熱工事を行うに当って、付随する内装工事の相談もご遠慮なくお問い合わせください。
〒480-0202
愛知県西春日井郡豊山町大字豊場字
志水123番
まずはお気軽にご連絡してください。